男子生徒が宿泊した古民家(折谷隆志宅;赤い屋根)(写真は体験時のモノではありません)男子が宿泊した折谷隆志宅の模様。TV局の取材もあった。囲炉裏を囲み記念撮影女子が宿泊した勝田忠温さん宅での模様富山県五箇山などに残る【コキリコ】などの紹介もあったようだ。
稲の手刈り体験後、境地区にあるリゾ-ト施設地中海にてお風呂と夕食を済ませた後、古民家へ。 男子生徒15名は、折谷隆志さん宅で、女子17名は、勝田忠温さん宅で宿泊した。 それぞれの家で、家主を囲み地元の伝統や歴史、民話などに耳を傾けた。 余談: 笹川の古民家の特長は、太い大黒柱とその大黒柱を中心に四方に張り出す梁である。 屋根は古くは茅葺きであったが、今では殆ど瓦屋根になっている。
また、一家の食事や団らんの場として囲炉裏があり、鍋や湯釜などを吊るし、高さを変えることで火力調整を行う自在鉤(じざいかぎ)があった。 囲炉裏はその地域独自で進化してきたものなので、地域のにより特色が違うようである。