
笹川では、その時代に於いて一生懸命に土地に適する産業の発展のために努力して来ました。
山田の土手に桑を植えて蚕を飼った時代や、和紙の原料コウゾを植えていた時代、牛や豚を飼って共進会を開いていた時代、そして柿の産地としても永くその名を止めていました。
農業の機械化に対処出来なくなった山田は今は、 ほとんど元の原野や杉の植林地と化した。転作田の活用に始まった「みょうが」の裁培が根づき、
「笹川みょうが」として品質の良さで名をなしています。
姉妹品
・みょうがの醤油漬
・しば漬
原材料
みょうが、きゅうり、ナス、青じその実、
梅干のしそ、しょうがなど
(内容量 各品とも 130g)
出荷時期
生みょうが 7月中旬~8月中旬
みょうが味噌漬 11月下旬~12月末
みょうがの醤油漬 11月下旬~12月末
しば漬(姉妹品) 11月下旬~12月末
ご注文・問い合わせ先
笹川みょうが生産組合
代表 長井 悦子
℡ 0765(82)1973
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【富山県名水100選の笹川「七重滝」の清流に育まれ、
辛味と甘みが際だつ笹川わさび】
ワサビの辛さは?
ワサビの辛味成分は、芥子菜など、アブラナ科の植物が多く含むからし油配糖体(グルコシノレート)の一種のシニグリンが、すりおろされる過程で酸素に触れ、細胞にある酵素と反応することにより生成されるアリルイソチオシアネートなどであり、殺菌効果もあります。
ワサビは根から放出するアリルイソチオシアネートの影響により、ワサビ自身もこの物質によって大きくなれない(自家中毒)特性を持っています。
笹川産のワサビは、水ワサビで、山間部の水路や沢を利用したワサビ田で栽培しており、この栽培方法によりアリルイソチオシアネートが洗い流されるので、大きくなり、さらに辛みが増すと言われています。
出荷時期
わさび漬け 11月~12月
わさび花,葉 4月中旬~5月初旬
わさび、わさびの葉、茎レシピ(例)
【わさびのおひたし 】
材料 わさび、わさびの葉、茎
作り方
1 山葵の茎と葉を2センチくらいに切る。
2 根を少量すり下ろす
3 茎と葉を熱湯に数秒ひたし水分を切る。
4 2と3をタッパ等の密閉できる容器に入れ
一晩寝かす
5 醤油か麺つゆで味付けする
6 そのまま酒の肴、お茶づけまたは熱湯に
入れ吸い物にしていただく
アドバイス
すり残りのわさびを使える逸品ですね。
密封容器に入れることを忘れずに!
ご注文・問い合わせ先
笹川ワサビ生産組合
代表 竹内 淳祐
℡ 0765(83)1231
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