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 ふるさと歩道はなつかしいふるさとの山や川を歩きながら、豊かな自然にふれ、郷土の歴史や先人たちの生活の足跡を振り返る中から、心豊かな明日のエネルギーを養おうと、県と市町村が協力して、なつかしい山道を県民のレクレーション歩道として整備しようとするもので、富山県では県立自然公園や、県定公園等自然景観や眺望の優れたところを選んだ約10コースが計画されています。

 朝日ふるさと歩道は、昭和51年9月23日オープンしました。
 朝日県立自然公園(昭和43年3月13日指定)最大の景勝地、城山(248m)、三峯台地(330m)、馬鬣山(ばりょうざん 240m)を結ぶ延長14.3kmのコースは、数多くの優れた自然や歴史資料を有しており。家族連れやグループのハイキング地としてまた野外学習の場として最適です。

 朝日ふるさと歩道は、そのコースの特徴や利用時間から、大きく「城山コース」と、「三峯コース」に分けられますが、途中自動車道を利用したり、自動車道と連絡するコースが設けられていて、遠足やハイキング、ドライブハイクなど利用目的や利用形態・時間に応じて色々なコースを楽しむことが出来ます。





行程時間(距離.登り/下り)

三峯コース
小川温泉--(1.5㎞.40分/20分)--馬りょう山--(0.2㎞.20分/20分)--殿入峠--(0.2㎞.5分/5分)--三峯GL--(2.6㎞.60分/60分)--七重滝--(0.6㎞.20分/10分)--七重滝口


城山コース
笹川入口--(2.5㎞.60分/35分)--城山--(1.7㎞.50分/25分)--鹿嶋神社--(0.8㎞.12分/12分)--越中宮崎駅